シミに効く薬で体の内側から美白を

秋の気配が深まってくると、お肌のカサカサやくすみ、シミなどの異変を感じがち。夏の間に受けた紫外線の強いダメージで秋のお肌はかなりお疲れモードなのです。

ひと夏終えると、もともとうっすらとあったシミ・そばかすが濃くなっていて慌ててしまう人も少なくありません。

シミやそばかすには美白化粧品でのこまめなお手入れを継続することがもちろん大事ですが、できてしまったシミは、美白化粧品だけではなかなか消えません。

1fcc6ade53e3ab85b95d5ff95acc0ae0_s

もともと美白化粧品は、できてしまったシミを消すことよりも、これからのシミを増やさないように予防することに重点をおいているものが多いのです。

ですから、今、できてしまったシミを消すためには、有効成分を配合した飲み薬で体の内側からアプローチすることが重要です。

飲み薬ではなく、クリームという方はこちら ⇒ シミ取りクリーム

確かな効果。しかもお手軽なシミに効く薬

「シミに飲み薬なんて、本当に効くの?」と疑問を持たれる方もいるでしょう。しかし、肌が作られるのは肌の表面ではなく肌の奥にある真皮層なので、体の内側からアプローチすることで確実な効果を発揮します。

また、ひとくちにシミといっても原因によって治し方も違ってきますが、飲み薬にはそれぞれ配合されている成分によって肌への作用も明確なので、どんなシミにどのように効くのかが一目瞭然。

自分のシミに合った飲み薬を選ぶことできちんとしたシミ対策ができるのです。シミに効く薬は、医師の処方箋がなくてもドラッグストアで気軽に買えるものもたくさんありますので、手軽に利用できるのも嬉しいですよね。

シミに効く薬に入っている成分は?

できてしまったシミを本気で消したい、そう思ったらさっそく、シミに効く薬でのケアを始めましょう。シミに効く薬を選ぶ前に、まず、シミの飲み薬にはどのような成分が配合されているのか、どのような働きがあるのかをまとめてみました。

シミに効く薬の4大成分はコレ!

●アスコルビン酸
一般的にはビタミンCと呼ばれ、シミに効く成分の代表的存在。アスコルビン酸はメラニンを作るメラノサイト細胞に直接作用し、メラニンの生成を抑制する働きがあります。また、メラニン自体にも働きかけてメラニンを還元(無色化)する作用もあるので、シミの予防とシミ治療の両方に効果を発揮します。
主な薬品名:シナール
●L-システイン
こちらもアスコルビン酸同様にシミ対策の飲み薬には書かせない成分。アスコルビン酸と同じく、メラノサイトからのメラニン生成を防ぎ、生成されたメラニンを還元する働きがあります。また、肌の新陳代謝を高める働きもあり、沈着してシミになるメラニンを体外に排出する効果があります。
主な薬品名:ハイチオール
●トラネキサム酸
ホルモンバランスの乱れなどの体内からの影響が原因となってできる、肝斑などのシミに対して有効に作用する成分。メラノサイトからのメラニン生成を抑制する働きがあり、シミや肝斑の予防にも効果的です。
主な薬品名:トランサミン
●N-アセチルシステイン(NAC)
アミノ酸のひとつ。紫外線などの外部からの原因に対処するのではなく、体の内部で起こるシミの原因を改善するという特徴があります。また、抗酸化作用があり、活性酸素による体の劣化を防ぎ、体細胞を活性化させる働きがあるのでアンチエイジングの効果にも期待


アスコルビン酸、L-システインもバッチリ入った国内唯一のシミに効く薬がこちら
ロスミンローヤル
https://ainz-tulpe.com/

どちらを選ぶ?手軽に買える市販薬か、病院でもらう処方薬

シミに効く薬は、ドラッグストアやネット通販などでも多くの商品が販売されています。手軽に購入できる反面、皮膚科の処方薬に比べると有効成分が少なめです。

皮膚科でもらう薬より有効成分が控えめな分、副作用のリスクは少ないので、まずは市販薬から使ってみるのが良いでしょう。

ただ物によっては副作用が心配されるものも販売されているので、慎重に選ばなければなりません。特に輸入品には注意しましょう。

また、市販のシミに効く薬を選ぶ際、自分のシミに合った商品を選べていない方も多くいます。

実はシミには種類があるのです。年齢によってできるシミ、そばかす、女性ホルモンが影響している肝斑、色素沈着、アザなどです。

あなたのシミがどのタイプのシミであるのかを考え、それに合った薬を選ぶことが大切です。

皮膚科の処方薬は医師がシミの状態を確認し、そのシミに合った薬を処方してくれます。また、市販品に比べて有効成分が多く、効果を感じやすいです。

ただ効果が高い反面、副作用の心配もあります。副作用が出た場合は、早急に医師に相談することが大切です。市販薬も処方薬も、どちらもメリットとデメリットがあります。よく考えてから選びましょう。

どのくらい飲み続ける必要があるのか?

肌にできてしまったシミや色素沈着を薄くする効果を持つ薬は、服用を始めてすぐに効果を発するというものではありません。

早い人では数週間程度でシミが薄くなることもありますが、3ヶ月ほど経ってから効果を実感できることが多く、効果が現われるまでに更に時間が掛かることもあります。

副作用がないか、自分の体質との相性を見極めた上で薬を選び、継続して服用するようにして下さい。すぐに効果が実感できないからといって諦めてしまうのではなく、じっくり時間を掛けて肌質を改善しようという気持ちを持っておくことが必要です。

決められた用法をきちんと守って服用することが何より大切で、肝斑の症状を緩和するトランシーノのように服用期間が定められている薬もあるので、確認が必要です。

誤った用法での服用は、肌トラブルの原因ともなるので、十分注意して下さい。

処方薬であれば、医師や薬剤師の指示に従って服用し、市販薬であれば、説明書をよく読んで服用するようにしましょう。

シミと肝斑(かんぱん)の違いと肝斑に良い薬

シミの主な原因は紫外線です。紫外線を浴びると肌中にメラニンが増えて肌が黒くなり、肌を守ろうとするのです。このとき過剰に反応したメラノサイトがシミとして現われるわけです。

通常であれば肌のターンオーバーにより、シミもそのうち薄くなるため問題ありません。しかし年齢などによりターンオーバーが乱れてくると、シミとなって残ることがあります。

またシミの中には肝斑(かんぱん)という種類もあります。この肝斑は紫外線以外にホルモンバランスの乱れや肌への強い刺激などで発生することがあります。

肝斑は両側の頬の部位で左右対称に表れる、輪郭がハッキリしない、30代や40代の女性に多く見られるといった特徴があります。

一般的なシミならレーザー治療で解消が期待出来ます。しかし肝斑の場合はメラノサイトへの刺激が強く、かえって症状が悪化することがあります。

肝斑であるのにシミだと思いレーザー治療を受けてしまうと大変です。ですが医師が見ればすぐに分かるため、誤った治療で悪化すると言った心配は少ないでしょう。

肝斑の症状はトラネキサム酸が配合された飲むシミに効く薬で改善することが可能です。

このトラネキサム酸はアミノ酸の一種であるため、安全性も高くなっています。そのため肝斑では無いのに服用したという場合でも安心です。

市販される医薬品の3つの分類

シミに効く薬は、医療機関で処方を受ける他、ドラッグストアや通信販売などで購入することが出来ます。ドラッグストアなどで購入出来る薬は市販薬と呼ばれ、大きく3つの分類があります。

なお、2014年6月に改正薬事法が施行され、すべての一般医薬品(第一類から第三類医薬品)がネット通販で購入することが可能となっています。

第一類医薬品
第一類医薬品は、副作用などに特に注意が必要な医薬品や新しく開発された医薬品が対象です。購入する時には薬剤師から書面での情報提供が必要です。そのため薬剤師しか販売することが出来ません。2014年6月の改正薬事法施行により通信販売での購入も可能となりましたが、購入の際にまず併用薬や副作用の有無などいくつかの質問に回答して、確認が取れてからの販売となります。
第二類医薬品
第二類医薬品は、第一類医薬品に比べると安全な薬が対象です。薬の飲み合わせや既往歴などで副作用の心配ある薬などが含まれます。薬剤師の他に、都道府県の試験を受けて認定を受けた登録販売者から購入することが可能です。第一類医薬品と同様に通信販売での購入も可能です。
第三類医薬品
第三類医薬品は、第一類医薬品や第二類医薬品に当てはまらない薬です。副作用の心配もあまり無く、比較的安心して服用することが出来ます。薬剤師と登録販売者から購入出来る他、通信販売でも購入出来ます。

このように一般医薬品は、副作用のリスクの高さにより分類されています。しかし、第三類医薬品だから絶対に副作用が起こらないということはありません。どの分類の薬も、服用する際には添付文書を良く読んで、正しく服用するようにしましょう。

シミの原因はなんですか?

多くの場合シミの原因は紫外線です。紫外線を浴びると肌を守ろうとメラニンが生成され黒くなります。

これがシミとなってあらわれる体の防御反応なのですが、黒いシミは見た目の美しさを奪います。シミのせいで実年齢より老けて見られたり、鏡を見るのがつらくなっていきますね。

ですから紫外線から肌を守るために、夏だけでなく1年中の紫外線対策が必要です。日焼け止めクリームを塗る、肌を露出しない、帽子をかぶる、日傘をさす、などでしょうか。

もし1日中屋外にいた時は早目に対処しましょう。シミが目立ってくる前からアスコルビン酸、L-システインなどを飲んでおきこれ以上シミを増やさない対策も大切です。

女性ホルモンが減り始める40代の女性は特に注意が必要です。両ほほに同じような大きなシミができる肝斑は女性ホルモンの減少が関係していると言われています。

肝斑にはトラネキサム酸が効きます。自分のシミが肝斑かそうでないシミなのかは美容皮膚科などで調べてくれます。

本当にこのシミが肝斑でホルモンが関係しているのか?婦人科の疾患がある場合には飲み方に制限がある場合もありますから、心配な方はかかりつけ医とよく相談してから飲み始めるといいでしょう。

シミに効く薬を飲むときに実践したい日焼け止め対策

シミに効く薬を飲むときは日焼け止め対策の重要性を良く考えておいて下さい。もし飲んでいる最中に日焼けしてしまうとシミ取り薬の十分な効果が期待出来なくなってしまうからです。

シミに効く薬の効果より日焼けのほうが大きい場合、かえって悪化する恐れがあります。シミは多くの場合、紫外線の浴びすぎによって出来るために注意が必要なのです。

さて、では、どのような日焼け対策が有効なのでしょうか?

紫外線を手っ取り早くカット出来るのが身体にも顔にも使える日焼け止めクリームです。近頃ではテレビコマーシャルが良く流れていますよね。

短時間であっても外出するときは、日焼け止めクリームを塗る習慣を身につけることが大切なのです。

日焼け止めクリームにはSPFとPAと言った紫外線カット性能の表記があります。SPFは肌に炎症が起きるUVB(紫外線B波)という波長、PAはシミの原因になりやすいUVA(紫外線A波)という波長のカット性能を表しています。

SPFの数字は日焼けするまでにかかる時間をどれだけ延長できるかを表しており、この数字が大きいほど長時間持つというわけです。

ですから外出時間が長い人は、なるべくSPFの数値が大きい日焼け止めクリームを使用すると良いです。ただし、数値が低いものであっても塗り直しで対応することも可能です。

PAについては、+ が多いほど性能が良いことを表しており、シミの原因になりやすいUVAをカットする性能なので、PA++以上のものを使いましょう。

また、日焼け止めクリームには、コラーゲンやヒアルロン酸など美容成分が含まれているものもあるので、これらが含まれているものを選ぶとなおよしです。

ただし、日焼け止めクリームだけで済ませてはいけません。日傘はもちろんのこと、夏でも長袖を着るなどの対策も必要です。

また、部屋の中での対策も必要です。というのも部屋の中に居ても紫外線は窓からどんどん侵入して来るからです。これを防ぐためには、UVカットのカーテンが有効です。

このようにシミケア中は、シミ取り薬の効果を最大限に引き上げるためにも、紫外線対策は欠かせないものなのです。